診療科・部門紹介

糖尿病内科

総合的な診療と、多職種糖尿病チームによるケアを提供します

当院の糖尿病内科は、日本糖尿病学会糖尿病専門医である武石宗一医師と井上達雄医師、非常勤の医師に加え、看護師、栄養士、理学療法士、薬剤師、検査技師、事務職からなる多職種のチームが糖尿病の患者さんをトータルにケアしていることを特徴としています。病院ならではの糖尿病教育入院や糖尿病教室、栄養指導、個別運動指導、フットケアの外来なども行っています。武石医師は24時間の持続血糖測定(CGM)による糖尿病の詳細な分析と血糖コントロールで学会発表を多数行うなど、積極的に新しい治療法を導入しています。糖尿病チームによる手厚いケアと、新しい治療も含めた総合的な診療で、地域の糖尿病診療をリードし続けます。

血を採取することなく血糖値を測定できます
血を採取することなく血糖値を測定できます
診察室では運動、食事など生活上の相談にも乗っています
診察室では運動、食事など生活上の相談にも乗っています

責任者

内科統括副部長兼糖尿病内科医長 武石  宗一
内科統括副部長兼糖尿病内科医長 武石 宗一

2008年岐阜大学医学部卒業。同大学医学部附属病院、岐阜県の松波総合病院、愛知県の一宮西病院の糖尿病内科に勤務した後、2016年4月に総合犬山中央病院の糖尿病内科医長に就任。日本糖尿病学会糖尿病専門医。ストレスをためないように、空いた時間でできるだけランニングや散歩をするよう心がけ、患者にも勧めているという。

研修医時代に多くの診療科を回りましたが、患者さんと楽しく会話しながら病気を改善していくスタイルに惹かれて、糖尿病の医師になりました。糖尿病は進行すれば命に関わる合併症を引き起こしかねません。しかし、血糖値をコントロールすれば多くの合併症が予防でき、健康な人と同じ生活ができます。それを患者さんにしっかり伝えて、一緒に病気と向き合うよう努めます。月1回開催する糖尿病教室では、さまざまな職種から糖尿病と上手に付き合うための情報を提供しています。高齢患者さんの場合、指定された時間にきちんと薬を飲んでいるかなど、ご家族の協力、見守りが重要となります。それが難しければ、介護保険を利用して支援を受ける方法もあります。現在、力を入れている持続血糖測定(CGM)は採血の必要がなく、体にセンサーをつけるだけで継続的なデータが得られるため、有効な治療を行いやすくなります。当院は高齢者が多いので、非肥満型で認知症を合併するような患者さんが増えています。そのためご本人の希望を優先しつつも、個々に適した治療を提供することを心がけています。

スタッフ紹介

内科統括副部長兼糖尿病内科医長 武石 宗一

日本糖尿病学会糖尿病専門医

医員 井上 達雄

日本糖尿病学会糖尿病専門医

紹介医療機関の先生方へ

病状が進んでいる症例やインスリン導入が必要と思われる症例は、できるだけ早めにご紹介ください。当院での治療で病状が改善した後はお返しし、引き続き一緒に診療を進めていきます。糖尿病の診療では、クリニックの先生方との連携がますます重要になっており、最近は認知症などで自己注射が難しくなってきた高齢患者さんのケアを、訪問診療を行う先生方にお願いすることも増えています。定期的な病診連携の会を開催していますので、そうした機会を通じてさらに関係を深められたら幸いです。地域の先生方と密に連携しながら、当院は、糖尿病の入院治療が可能な総合病院として、重症糖尿病を診療するという役割を果たしていきます。

活動・研究

※資格等についての問い合わせ:総合犬山中央病院 TEL:0568-62-8111