診療科・部門紹介

外科

よりよい治療を患者さんや家族のみなさんと相談しながら決めていきます。

わたしたちの外科では胆石・虫垂炎・鼠径ヘルニア・痔核など一般外科の治療から、胃がん・大腸がんなどおなかのがんや乳がんの治療を専門医師が手術だけでなく薬物治療を術前・術後を通して継続して行っています。
標準的なガイドラインを守るのはもちろんですが、年齢やいろいろな有害事象を考慮して十分にご納得いただいた上で医療をすすめて参りたいと考えています。
難しい治療の場合は支援病院と連携を密にしています。そして治療のあとは再びわたしたちに経過観察をさせていただきたいと思っています。モットーは患者さんが安心して医療をうけていただくことです。

先進の設備を整え、治療内容、安全面においてもこだわりのつまった手術室
先進の設備を整え、治療内容、安全面においてもこだわりのつまった手術室

スタッフ紹介

副院長兼外科部長 熊澤 伊和生

日本外科学会専門医・指導医、消化器がん外科治療認定医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本乳癌学会認定医、検診マンモグラフィ読影認定医師、日本がん治療認定機構がん治療認定医、日本静脈経腸栄養学会認定医、臨床研修指導医(プログラム責任者)、日本医師会認定産業医

副部長 館 正仁

日本外科学会外科専門医、日本救急医学会救急科専門医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医、日本登山医学会専門医、日本航空医療学会認定指導医、全日本病院医療支援班 AMAT隊員

医員 神品 壮史

日本外科学会外科専門医

医員 伊藤 吉貴

紹介医療機関の先生方へ

令和7年4月より常勤の外科専門医が4人が在籍しています。手術は、胃がん・大腸がんと乳がんを中心としたがんや良性疾患を低侵襲かつ患者様のADLに応じた安全な方法で行いたいと思います。前に赴任していました揖斐・西濃厚生病院では乳がん検診(マンモグラフィ・超音波)や手術・化学療法・緩和ケア・臨床栄養(TPN・PICC)など守備範囲の広い治療を行ってまいりました。これらの経験をもとに臨機応変力を活かし、地域医療に寄り添う、しきいの低い外科診療を心がけます。

※資格等についての問い合わせ:総合犬山中央病院 TEL:0568-62-8111

症例数